

年齢を重ねると、髪の悩みが増えてくるもの。パサつきやうねり、白髪など、年齢とともに髪の状態も変化していきます。
そこで今回は、年齢を重ねてもサラサラ艶髪を保つための美髪ルーティンをご紹介します。
美髪ルーティンのポイント
頭皮や髪は、皮脂や汗、菌、紫外線やドライヤーの熱、カラーリングやパーマなどによってダメージを受けます。ダメージを受けた頭皮は、新しい健康な髪が作れず抜け毛が増え、髪はツヤやハリが失われ、パサつきやうねりの原因になります。
年齢を重ねても美髪を保つためには、以下の4つのポイントを押さえることが大切です。
- ヘアブラシを使用する(シャンプー・リンス時の効果が段違いにアップ)
- ドライヤーの最後は冷風で
- 就寝時はシルクのヘアキャップを使用する
- 頭皮をいたわるケアを心がける

髪と頭皮の土台をつくるルーティン︰ヘアブラシを使用する
髪と頭皮の土台が整っていなければ、つやつやの髪を作ることができません。
ケアしてもうまくいかない人はブラシを使用することで普段のシャンプー・リンスの効果を高め、綺麗な髪へ導くことができます。管理人も実践していますがブラシを使うと効果は段違いです。

ブラシを使い、マッサージと頭皮の汚れをしっかり取り除く
髪と頭皮の汚れは、ダメージの原因になります。そのため、毎日しっかりとシャンプーを行い、汚れを落とすことが大切です。髪の表面を洗うだけや適当に洗うのはやめましょう。頭皮の汚れや皮脂が残ってしまい、抜け毛が増えたり、髪がベタつきやすくなります。
管理人愛用おすすめブラシ
リファ
POINT
ブラッシング→お湯でしっかり汚れを落とす→シャンプーを髪の毛で泡立てる→専用のブラシ等で頭皮を洗う
- まず、ブラシでシャンプー前に軽くときましょう。髪の毛がほどけることで頭皮や髪に負担なく洗いやすく、多少の汚れやホコリもとれます。
- 次に、手で頭皮をゆすいだり、1度手で軽く洗うようにして、しっかり予洗いをして頭皮の汚れや髪の汚れを洗い流します。←この工程はとても大切です
- シャンプー剤を手に取り、髪で泡立てます。(予洗いができていれば泡立ちますが、予洗いがうまく出来ていないと皮脂で泡立ちません)泡立ったらお風呂でも使用可能なブラシを使い、頭頂部に向かって頭皮をマッサージするように軽くブラッシング&ジグザグ洗いましょう。また、シャンプーの際は、髪の根元の汚れを意識して洗いましょう。頭皮マッサージと根本の汚れ除去を同時に行うことが出来ます。
ブラシし使用でトリートメントで髪の内部を補修する
トリートメントは、髪の内部に栄養を補給し、ダメージを補修する効果があります。トリートメントは、シャンプー後の濡れた髪につけるのが効果的です。
リンス・コンディショナー時にもブラシを使うと浸透効果が数段アップします。
POINT
シャンプー後→リンスをつけてブラッシング→軽く洗い流す
- コンディショナーを手に取り、根本は避け、毛先中心につけましょう。(根元につけすぎると、髪が重くなり、ボリュームが出にくくなるだけでなく、毛穴を詰まらせ抜け毛の原因になります)
- 根本→中央の順番にブラッシングしてリンス・コンディショナーの栄養成分を髪1本1本に行き渡らせます。頭皮はあまりつかないようにしましょう。その後、甘目に洗い流します。摩擦も少なくすみ、ツルツルに仕上がります。←頭皮や触れる皮膚が弱い方、敏感肌の方はしっかり洗い流してください
ヘアオイルでツルツル艶髪に
皮膚が強い方のみ、タオルドライ後、ヘアオイルなどをつけてブラッシングで馴染ませましょう。←管理人は皮膚が弱いためしていませんがしなくてもサラサラになります。ツヤがほしい方はヘアオイルを使用すれば理想の髪になります。
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リファ イオンケアブラシ
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管理人お気に入りのブラシです。さすがリファの技術!イオンの力でのヘアケア能力が高く、偽物が出回っているほど。管理人もアマゾンで購入しましたが見事に偽物にあたり返品(公式と同じ名義を使い新規出品者という悪質さ)→楽天公式サイトで購入した経緯があります。楽天の公式か、リファの公式サイトがおすすめです。
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ドライヤーの最後は冷風で
髪は、紫外線やドライヤーの熱、カラーリングやパーマなどによってダメージを受けます。ダメージを受けた髪は、ツヤやハリが失われ、パサつきやうねりの原因になります。
実はドライヤーは美髪には絶対的な重要ポディションなので、時間がなくても乾かすようにしましょう。
ヘアオイルで髪の表面を保護する
ヘアオイルは頭皮ダメージがない、敏感肌でない方のみ使用してください。ヘアオイルは、髪の表面をコーティングし、ダメージから守る効果があります。ヘアオイルは、ドライヤーの熱から髪を守ったり、スタイリングの最後に使うとよいでしょう。
温風と冷風を使い分ける
温風→冷風→温風→冷風というように交互に使い頭皮を乾かすようにドライヤーをするのがベスト!ですが、時間のない方は温風で乾かし、最後だけ冷風でも大丈夫。ただし、必ず最後は冷風で、キューティクルを締めて水分の蒸発を防ぐのを忘れずに。
就寝時はシルクのヘアキャップを使用する
美髪には欠かせない摩擦対策
実は髪の毛のパサツキには、紫外線ダメージなどの他にも摩擦も大きく関係しています。特に夜中の髪の摩擦は酷く、体重での圧や髪の毛の擦れ合いで髪に相当の負担がかかっています。また、乾燥も深刻です。
POINT
寝ている間はシルク100%のヘアキャップを使用する
シルク素材は、保湿能力がとても高く、摩擦軽減にも優れた能力を発揮します。つけるだけで翌朝の髪の違いをはっきり実感できるため、美髪を求める方には必須アイテムです。管理人のゴワゴワ髪もサラサラになる優れものです。
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必ずシルク100%の商品を使用してください。又、ロング丈のほうが摩擦が少なくおすすめです。
頭皮をいたわるケアを心がける
美髪を保つためには、美髪ルーティンのポイントの1~3を継続して行うことが1番のPOINTですが、余裕があれば以下のことも気にかけてすると更に効果的です。重要度順になっています。
紫外線対策を行う
紫外線や乾燥は、頭皮や髪のダメージの原因になります。外出するときは、髪にも使える日焼け止めスプレーや帽子をかぶって、頭皮や髪を守りましょう。
コラーゲンなど頭皮や髪に必要な栄養を補給する
髪の成長には、たんぱく質や鉄分、亜鉛などの栄養素が必要です。特に効果が出やすいのは、タンパク質(プロテイン)を低分子化したコラーゲンの摂取です。コラーゲンはダイレクトに髪や皮膚などに使われる為、効果が実感しやすく、複合的に鉄分、亜鉛などが含まれる商品が多く存在します。
また食品のみで摂取する場合は、バランスのよい食事を心がけ、特に鶏肉や卵などタンパク質の多い食品をしっかりと食べましょう。
コラーゲンの詳細記事はこちら
管理人おすすめ品
アミノコラーゲン、華舞の食べるコラーゲンはよく愛用させてもらってます。個人的にはフィッシュコラーゲンペプチドを選ぶようにしてますが豚由来とも混ぜたりしています。


化粧水で頭皮を潤す
頭皮が乾燥すると、フケやかゆみの原因になります。そのため、頭皮を保湿することも大切です。化粧水をスプレーボトルに詰め替えて、頭皮の乾燥を感じた日のみでも大丈夫なので化粧水で頭皮も潤しましょう。頭皮も皮膚のため、乾燥に弱く、1番紫外線が当たる部分のためデリケートです。頭皮専用の化粧水でなく肌に合う化粧水で大丈夫です。頭皮の調子に気をかけましょう。
ブラッシングを丁寧に行う
ブラッシングは、髪のもつれをほぐし、血行を促進する効果があります。ブラッシングをするときは、髪を傷つけないように、丁寧に行いましょう。
括ることやヘアアレンジを控える
ヘアアレンジを繰り返すと、髪に負担がかかり、ダメージの原因になります。また、同じ括り方を続けた場合も、頭皮の同じ部分が日光にさらされ、薄毛になる可能性が高くなります。
美髪ルーティンのPOINTまとめ

美髪ルーティン(ポイントを抑えた、これだけ大丈夫ルーティン)
- ブラッシング→お湯でしっかり汚れを落とす→シャンプーを髪の毛で泡立てる→専用のブラシ等で頭皮を洗う→リンスをつけてブラッシング→軽く洗い流す
- 髪の毛は必ず乾かし、最後は冷風で
- 寝ている間はシルク100%のヘアキャップを使用する
必要アイテム
お風呂でも使用可能なブラシ + シルク100%ヘアキャップ
まとめ
年齢を重ねても美髪を保つためには、継続的なケアが大切です。今回ご紹介した、ポイント抑えた美髪ルーティン。簡単なのでぜひ実践して効果を実感してみてくださいね。


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