健康志向の高いあなたにとって、納豆は欠かせない食材の一つではないでしょうか?
納豆は、良質なタンパク質や食物繊維はもちろん、発酵食品特有の納豆菌が産生する「ナットウキナーゼ」という酵素が豊富に含まれています。このナットウキナーゼは、強いフィブリン分解酵素作用を持ち、血栓を溶解する効果が期待されています。
しかし!納豆の組み合わせによって、効果に大きな違いがあることをご存知ですか?
今回は、ダイエットに人気の「酢納豆」と強力な整腸効果が期待される「キムチ納豆」を分析!
どちらを選ぶべきか、そして、知っておかなければ損する納豆の意外なデメリットについてもご紹介します。
究極の整腸効果!キムチ納豆とは。
キムチ納豆は、キムチに納豆を混ぜて食べる簡単アレンジレシピです。キムチの酸味と納豆の旨味が合わさり、ピリ辛でご飯がすすむ一品です。
しかし、キムチ納豆の真の魅力は、その健康効果にあります。
キムチは唐辛子やニンニクなどの香辛料が豊富に含まれており、血行促進効果や抗酸化作用が期待できます。また、乳酸菌が豊富でヨーグルトなどの乳酸菌より強く、腸内環境を整える効果が高いのが特徴です。
疲労回復とダイエット促進効果。酢納豆とは
酢納豆は、酸味の力で胃腸を整え、食欲増進に効果的なだけでなく、脂肪燃焼を促す効果も期待できます。さらに、酢に含まれるクエン酸は、疲労回復効果や美肌効果も兼ね備えています。ダイエット中の体脂肪が気になる方や、美肌を目指したい方におすすめです。
ただし、個人的に他のダイエット効果のある食品でも代用が可能かと感じています。なぜなら納豆のメリットが失われるという点が大きいからです!
酢納豆の意外なデメリット
酢納豆は、酢の酸味が納豆の旨味を引き立てて、さっぱりとした味わいで食べやすいのが特徴です。
しかし、酢納豆には意外なデメリットがあります。
酢には、強い酸性であるため、ナットウキナーゼを破壊してしまう可能性があります。ナットウキナーゼは熱にも弱い性質を持っているため、電子レンジで温めるのも避けた方が良いでしょう。
つまり、酢納豆は血栓予防効果が期待できないということになります。
また、酢の刺激によって胃腸が痛くなる人もいるので、食べ過ぎには注意が必要です。
ダイエット目的で酢納豆を食べる場合は、ナットウキナーゼの効果は期待できないことを知っておきましょう。
納豆の組み合わせ、最強はどっち?
納豆が好きでダイエット効果も得たい・お酢と納豆の組み合わせが好き!という方には酢納豆を勧めますが、ダイエット目的であれば他の食品でも効果が高いものがあるため個人的にはどうしても後回しの印象です。
ダイエットには、短時間糖質制限+MCTオイルがおすすめ。(方法はこちらから) (体験談はこちら)
なので断然キムチ納豆をおすすめします。健康的な食事において最強の組み合わせと感じている理由がしっかりあります!
全方位の納豆キムチ。血栓予防・ダイエット・美肌・免疫力アップ
納豆とキムチを組み合わせることで、整腸効果に加え他にも大きな健康効果が期待できます。
血栓予防効果
キムチと納豆のWパワーで血栓を溶解し、血液をサラサラに保つ効果が期待できます。
ダイエット効果
キムチのカプサイシンが体脂肪燃焼を促進し、納豆の食物繊維が便秘解消に役立ちます。
美肌効果
キムチと納豆のビタミンCが抗酸化作用を発揮し、シミやシワの予防に効果が期待できます。
免疫力アップ効果
キムチと納豆の強力な整腸効果は、腸内環境が整うことで免疫力アップに繋がります。
このようにキムチ納豆は、強力な整腸効果に加え、血栓予防効果、ダイエット効果、美肌効果、免疫効果など、様々な健康効果が期待できます。個人的に実感もしっかりあるため、強力な整腸効果と身体の若返りを目指す方には納豆の最強の組み合わせと自身を持っておすすめしています!
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注意事項
継続的に食べることが多くなると思われますので、持病のある方は医療従事者に相談することをおすすめします。
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